中途半端なところで終わる勉強はしない

夕飯前に自宅勉強をしていてよくあるのが、勉強の波に乗っている最中の
「夕飯の時間だよ~!」です。
そうするとせっかく勉強するスイッチが入ったのにもったいないですよね。
そこで今回は勉強する前にすることを決めておきましょう。
「これから勉強するんだけど今日の夕飯は何時ごろ?」
この言葉を(帰ったら)勉強する前に親へ聞いてみましょう。
「あと10分くらいでできる」
と言われたら勉強は簡単な暗記で終わらせるとか今日やったところを簡単に復習するとかに切り替えていきましょう。
逆に「何時くらいにご飯にしてほしい?」と聞かれたら思い切って自分のスケジュールを話してみてその通りにしてくれるならその通りにしてもらいましょう。
大切なのは「わかる予定は確認する」ということです。
見える(わかる)予定と見えない(わからない)予定
予定には見える予定と見えない予定があります。
見える予定は次どのようなことが起きるのかが分かるものです。
学校の授業の時間割だったり、家族旅行などです。
見えない予定というのは友だちが無断で遅刻したときや病院の待ち時間などです。
見える予定が多ければ多いほど時間を有効活用できるというわけですので出来るだけ時間は明確にすると効率の良さにつながっていきます。
集中力を阻害するもの、かつ対処できるものは自分で対応し、
より集中して効果を上げるためにも、夕食の時間でちょうどキリが良くなるように計画して行っていきましょう。
家族への協力依頼

ただ「夕食は19時にして!」というような注文はしてはいけません。
親には親の都合があり、家族全体の予定へとつながっていきます。
そのときは「今日だいたい何時くらいに夕飯になりそう?」と軽く聞き、その時間に合わせて勉強しようと思っていることをしっかり伝えます。
そうすると勉強頑張っていることをさりげなくアピールできます。
勉強すると言われて嫌な親はいません。
それよりも子どもの勉強の邪魔をさせないように行動していくものです。
効率的な勉強には家族の協力が必須です。
協力できるところにはたくさん甘えていきましょう。
管理人kobarはこのことを怠ったがあまり、夕飯前に勉強していて、1階のリビングの扉が開き「〇〇!ごはんだよ!」と言われるたびに「ビクッ!!」となっていたことを思い出します。先に言っておけば良かったのですね…。
まとめ
いかがだったでしょうか。
家族の協力なしに効率的な学力の向上は難しいものです。
しっかり勉強していることを伝えて、自分から良い勉強の環境を作り上げていきましょう。
※参考文献 塾へ行かなくても成績が超アップ!自宅学習の強化書 葉一
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