勉強という道具で得られるものは?

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前回の復習「勉強は何のためにするのか」について

皆さんはいかがでしょうか?

勉強という道具を使えば「高校生活」→「大学生活」→「大卒でなければ就くことが出来ない職業に就くことが出来る」→「将来の選択肢が広がる」というのは事実です。

勉強は何のためにするのだろうか?

勉強をすることで、たくさんのものが手に入るというのがあるわけですが、何のために勉強をするのかというのは考えれば考えるほど分からないものです。

そこで例えていきましょう。

例えば電気は何のためにある?

とてもぶっ飛んだ例えですが戻ってきますのでご心配なく…。笑

では気を取り直して、質問の答えですが、

「夜でも電気があるから、夜暗くない」

「電気があるとエアコンが使えて、暑くても涼しいし、寒くても暖かくなる」

他にもドライヤー、テレビ、電子レンジなどがありますね。

電気の恩恵は出せば出すほどあるわけです。

電気があることによって利用できるこれらすべてのことは広い意味で共通した一つの目的のためにつくられていることに気づきますね。

そうです。

私たち人間の生活を便利にするためにつくられているのです。

そのため、電気を生活を便利にするために使っているうちは正しい使い方だけれど、自分や他人の生活を不便にするような使い方は間違っていると言えます。

勉強という道具で得られるものを考えてみたら

「忍耐力」

勉強をしていれば壁にぶつかるなんてしょっちゅうですよね。

どんなに勉強が楽しいと思っていても、壁を越えるのは忍耐のいる作業と言えるでしょう。

越えても越えても出てくる壁。

それを体験していくと「忍耐力」が鍛えられるのは必然でしょうね。

「自信」

何度も壁を乗り越えるということは小さな成功を積み重ねていくということです。

つまり、その経験をすることで自ずと「自信」を手に入れることでしょう。

資格取得であったり、志望校合格というのは大きな成功体験になり、自分に自信がつくきっかけとなります。

その自信が自分の発言であったり行動に影響を与え、人生を大きく変えるものにつながるわけです。

他に身に付くもの

記憶力、判断力、応用力、脳の活性化そして人から学ぶという“素直な心”です。

人から何かを学んで成長する一番の方法は、自分の持っているこだわりを一度全部捨てて、相手の持っているものをそのまま素直に受け入れてみようとすることです。

前にも言いました“守破離”ですね。

勉強とはつまり守破離に結び付けることができるのです。

それから「勉強」という道具を使うことで、いろいろな人の気持ちがわかるようになります。

これについては後ほど伝えることにしましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

勉強という道具は様々なものに紐づいてくるということはお分かりいただけたのではないでしょうか。

やっぱり人は勉強を通して成長していくわけです。

さらに色々な角度から考えてみることにしましたので引き続き続編を期待していただければ幸いです。

最近勉強すればするほど、私自身もっと早く知っておけば良かったということを感じます。勉強って楽しいな♪

※参考文献 手紙屋 蛍雪編 私の受験勉強を変えた十通の手紙 喜多川泰

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