誰かの推薦や口コミだけを信じて買わない方がいい!?

実は学校の教科書や一緒に配布されるワークだけでも十分に勉強はできます。
実際に試験に出るのは教科書の問題の発展版のため、教科書の問題さえ解ければ試験は成功するものです。
ただ、「もっと色んな問題を解きたい」や「問題を解いていて物足りなく感じる」といった状況に陥った時はぜひ参考書を購入してどんどん解いていきましょう!
じゃあどんな参考書がいいのかということですが、よく「YouTuberの〇〇が推薦!」といった帯が付いていたり、某通信販売のカスタマーコメント(口コミ)の評価が高かったものを根拠もなく購入するのはやめましょう。
実は、そういう参考書は、出版社が広告費を支払ってよく売れるように仕向けている可能性があり、購入して実際に解いてみようとすると、何か自分とかみ合わないようなそんな参考書と出会ってしまうことがあります。
難易度も違うわけですから、友人から紹介されても難しすぎる逆に簡単すぎる場合がありますので即購入するのはオススメしません。ただし、一緒に勉強するなどして同じ参考書を貸し借りして試すのは良いと思います。
オススメ購入法はシンプルに“実際に書店へ行き自分で選ぶ”

ネットでは参考書の立ち読みはできませんから、どのようなことが書いているかなんて分かりません。自分の感覚に合うものをぜひ直接手に取って探してみてほしいのです。
漫画や雑誌は立ち読みを防止したり、付録があったりするため紐で縛られていることが多いですが、ありがたいことに参考書は開放しています。これはしっかり内容を見てから購入してほしいという書店の優しさだと私は思っています。
少しパラパラ確認をして、自分が解いているイメージができるものをぜひ購入しましょう。
管理人kobarの友人に解いたことがない、たった1問のために参考書を購入したと言っている人がいました。大切なのは解き方を知ることです。
これは、同じ理由ではありますが、親に選んで買ってきてもらうというのもオススメしません。
解くのは誰ですか?親ではなくあなたです。
良い教材を見極める力をつけることで読書の力にも影響が出そうですのでぜひ自分で選んでみてください。
ここで“自分で決める”という力も養っていきましょう。
そして自分で決めた参考書というのはとても愛着がわきます。
その参考書がボロボロになるほど使い込んでいきましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
参考書は自分で選んだ方がたくさんの力が身に付きます。
ぜひ書店に立ち寄ってみて何冊かパラパラ見てみましょう。
きっとあなたに適した、「この参考書で勉強したい!」と思えるものと出会えますから、そのときは進んで購入していきましょう。
「欲しい参考書がある」と子どもに言われて、買うのを渋る親はあまりいないので胸を張って伝えてみましょう。その代わり、しっかりテストの点数で親孝行ですよ♪
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