結論は“全部やろうとしないで、まずはピンポイントに勉強する

ピンポイントとは2教科ほど選ぶ
皆さんは基本的に点数を上げると思うとどのように考えるでしょうか。
よくあるのは国数社英理という5教科をまんべんなく勉強すると思いますが、そうするとあれもこれもやろうと思って焦ってしまいますので、思い切って2教科に絞ってみましょう。
例えば、理系科目(数学、理科)、文系科目(国語、社会、英語)に分ける方法や暗記科目(理科、社会)、理解科目(国語、英語、数学)というようにです。
同じ300点ならどちらが良いか
A:5教科が全部60点で合計300点
B:国語100点、社会100点、英語100点、数学0点、理科0点
周りの大人はAを求めてきます。
バランス良く出来ることで苦手科目を作ってほしくないと思っていますし、全体的に上げていきたいという思いはあるのでしょう。
そこで勉強に苦手意識が強い学生は、あえてBを目指してみましょう。
得意だと思う科目はきっとあるはずです。
些細なことでもよいのです。
何気なく勉強していて全教科をやってしまうとテストの点数も中途半端にしか上がりません。
大切なのは興味のあることに集中して取り組むことです。
「点数が上がった」という経験をしてほしい

「今回のテストでこの強化は絶対に点数を上げる!」
1教科でもいいから成績が上がる楽しさを感じてみましょう。
「あれ?この間出来なかったことが解けた!その結果点数が上がった!」
これ、最高です!
まずは1教科でもいいから「点数が上がった」を経験していきましょう。
その成功体験を得られれば勉強の楽しさが分かりモチベーションにつながります。
そうしますと同じように成功体験を増やしていくだけなので5教科の点数は自ずと上がってくることでしょう。
管理人kobarは将来どのような職業に就きたいのかを考え、理系っぽいというだけで理科の勉強をしようと決めて、暗記をしていきました。暗記科目は覚えれば一気に点数が上がるのでオススメです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
点数を上げるのはまんべんなくよりも一点集中型にしていきましょう。
ただし、あくまでも成功体験を得るためですので5教科はしっかり勉強して、苦手なのはどれかを見つけていくことをオススメします。
※参考文献 自宅学習の教科書 より(教育YouTuber 葉一)
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