嫌い=苦手?

まず皆さんに尋ねたいこと、それは「勉強は好きですか?嫌いですか?」です。
管理人kobarの中で、嫌いと苦手は違うことだと考えています。
例えば、嫌いとなるともう「好ましくもない」「見たくもない」という意味になり、どこか距離を取るようなイメージです。
一方、苦手というのは得意ではないという意味になりますので実は好きなのかもしれないという期待を持ってしまいます。
話を戻しまして…
勉強はいかがでしょうか?
好き?嫌い?得意?苦手?
嫌いだから苦手になるのか?何か違いますよね?
苦手だから嫌いになるのではないでしょうか?
私の経験話ですが、中学時代、ある教科で苦手な分野がありました。

その苦手分野があったため、教科も嫌いになろうとしたときです。
偶然、友人と勉強をしていたときに、苦手分野の問題の解き方を教わり、自分がなぜ苦手だったのかが分かったのです。
すると不思議なことに一度壁にぶつかっていたことを突破すると途端にやる気になり、いつしか得意教科にまでいきました。
RPG(ロールプレイングゲーム)をしていて倒せなかったボスを倒したら次の章が始まりワクワクする気持ちと似ていますね。
実は教科を好きになるきっかけというのは、こんな些細なことがきっかけだったり、テレビを観ていて問題が解けたときだったりと小さなことだったようです。
机に向けて集中して取り組むことだけが勉強ではありません。
暗記の仕方も人それぞれですから、勉強の仕方も人それぞれなのです。
苦手な教科があったら、得意な友人や担当教員に聞いてみるとあっという間に得意な教科に変わることになります。
担当教員が苦手だからその教科が苦手になるという可能性も0ではないですが…。
受験問題では苦手な問題は当然出てきます。
その当日までに克服して得点アップを目指すのか、それともそこは諦めて勉強しないのか、その判断は2月くらいで良いと思います。
まずは基礎を固めて、苦手克服をしていきましょう。
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