自分に合う勉強法の見つけ方について

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自己流の勉強法というのは存在しない!?

自分に合う勉強法を1から作っていくのって難しいものです。

まず効率的な勉強法ってなんでしょうか?

これについての最善の答えというのは本当に見つけられません。

脳科学を利用したものは存在しますが(のちほど解説予定)、具体的にとなるとどれが自分にとってよいものなのかなんて分からないものなのです。

なぜならば最善策があれば全員が同じ勉強法をやって全員が成績が上がりますよね?

そんなものなどありません。

ちなみに勉強法には次のようなものがあります。

・科目ごとの勉強法

・国数社英理に合わせた勉強法

・暗記型科目の勉強法

・年号、英単語、漢字、元素記号など暗記しなければいけないもの

・理解型科目の勉強法

・方程式、国語の文章問題、英語の長文読解など文章を読んで理解して解くもの

・レベル別の勉強法

・得意科目なら過去問に挑戦、苦手克服のための振り返り勉強、平均点を目指すものなど

・モチベーションが上がる勉強法

・アメとムチを使う、明確な目標をもつ、あこがれの人と勉強する、自分よりも成績が良い人と勉強する

・ライフスタイルや個人の特性に合わせた勉強法

・朝型、夜型、部活中心の勉強法

まずは友だちの勉強法をマネしましょう!

「学ぶ」という言葉の由来は「まねぶ」つまり「真似をする」ことをするところから始まっていると言われています。

日本の茶道や武道の世界に「守破離(しゅはり)」という言葉があります。

こちらは師匠の教えに対して

『守』…教えを徹底的に守る→そのまま真似をすること(コピー)

『破』…他のやり方を研究し自分に合ったものを模索し試すことで既存のやり型を「破る」ということ

『離』…師匠からの教えと自分に合ったものを合わせることで新しい流派を作るといった型から「離れ」て自在となることができること

漫画”鬼滅の刃”でも刀を振ったことのない炭次郎は鱗滝さんのもとで修業をします。そこでたくさんの型を教わり、そのあと旅をしたり、様々な教えを学んでいくことで自分に合ったものを見つけ、最後には自分が思っていた力を超えるものを出すことが出来ました。

一番のオススメは「勉強ができる友だち」の勉強法を教えてもらうことです。

わからないことが出てきても直接聞くことができますので、とても取り入れやすいと思いますよ。

ただ、学校の先生や兄弟姉妹、親せきの人など友だち以外でも大丈夫ですので成績が上がったとされる勉強法はとりあえずマネをさせてもらい、そのあと自分流を見つけるのです。

「こういう問題が分からないんだけどどうやって勉強した?」と聞いてみると友だちは嬉しいものです。

聞かれた側は教えることも勉強になることを知っていますので喜んで教えてくれます。

ぜひやり方を聞いて、そこから実践してみましょう。

「自己流にアレンジして成績を伸ばしていく」

この楽しさを知ってしまったら勉強の楽しさを見つけたも同然です。

そうしたら志望校合格なんて簡単です♪

まずは出来る人のやり方をマネすることから始めていきましょう!

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